Rememberizer 統合

はじめに

GenStudioは、個々のメンバー向けのRememberizer統合と、Control Centerを通じてワークスペース全体向けの統合の2種類を提供しています。このガイドでは、ワークスペース全体の検索および記憶機能を強化する両方の統合プロセスの包括的な概要を提供します。

RememberizerをGenStudioで認証する手順(個人会員)

ステップ 1: Rememberizer に接続する

  1. 「アカウントを追加」をクリックして Rememberizer 認証ページに移動します。

  2. GenStudio がアクセスする権限(Mementos や Memory など)を確認します。

ステップ 2: Mementos の設定

  1. Memento の横にある「変更」オプションを選択します。

  2. 利用可能なリストから新しい memento を選択するか、作成します。

  3. 選択を確認します。

ステップ 3: メモリの設定を行う

  1. メモリの横にある「変更」をクリックします。

  2. お好みのメモリ設定を選択します (例: すべてを読む/自分で書く)。

  3. 設定を確認します。

ステップ 4: 認証

  1. 設定を構成したら、「認証」をクリックして接続を完了します。

Rememberizerをコントロールセンターで認証する手順(ワークスペース全体)

ステップ 1: インテグレーションにアクセス

  1. インテグレーション セクションに移動します。

  2. アプリ タブをクリックします。

  3. 「Rememberizer」を見つけて 追加 をクリックします。

ステップ 2: 認証手順に従う

  • 認証プロセスは個々のメンバーと同じ手順に従います。

  • 認証が完了すると、Rememberizerはワークスペース全体で利用可能になります。

Rememberizer統合の使用法

承認されると、SkyDeckは:

  • Rememberizer APIを自動的に呼び出します。詳細については、Rememberizer API Documentationをご覧ください。

  • 応答を使用して、言語モデル(例:GPT 4o)とのインタラクションを強化します。

コンテキストLLM統合

  • 取得した情報は、応答を改善するために使用されます。例えば、「私のアカウントは何ですか?」と尋ねると、Rememberizerのコンテキストを使用して個別の詳細が提供されます。

結論

このガイドに従うことで、Rememberizer を GenStudio 内に効果的に統合し、進化した検索機能とパーソナライズされたメモリ共有を活用してアプリケーションの体験を向上させることができます。

最終更新